皆さん、こんにちは!
柏駅東口接骨院です。
この時期になると、怖いのが食中毒。
よく飲食店などで集団発生し、メディアに取り上げられていることがありますよね。
しかし、いつもの家での食事でも発生しますし、身近で発生する危険性は大いに
あります。
厚生省の報告によると家庭での食事が原因の食中毒が全体で20%近くあるようです。
ですので今回は食中毒について説明していこうと思います。
食中毒は季節によって発生状況が変わります。
大体の傾向として4月~5月と暖かくなるにつれて多くなり、
7月~9月に最も増えるとされています。
その中でも特に多いのがサルモネラ菌などによる細菌性食中毒で、
全体の90%を占めています。
食中毒予防には三原則というものがあります。
「細菌を食べ物につけない」
手や調理器具を都度洗い、清潔を心がけましょう。
「付着した細菌を増やさない」
食べ物に付着した菌は高温多湿で増殖が活発になるので、低温(冷蔵庫)で
保存しましょう。
「付着してしまった細菌をやっつける」
ほとんどの細菌は加熱することでやっつけることができるので、肉・魚はもちろん
野菜もしっかり加熱して食べることをオススメします。
また、調理器具も熱湯をかけて殺菌しましょう。
これから9月もまだ油断できない季節になりますので、皆様もお気を付けください。
柏駅東口接骨院
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