亜熱帯に近づいているとまで言われる日本の夏、
最高気温が３５℃を超える日も珍しくない今日この頃ですが、
お体の調子はいかがですか？
ついつい冷たいものの食べすぎ・飲みすぎや、
冷房の効きすぎで、意外なほど体は冷えています。
夏の冷えは体にも大きな負担となり、自律神経のバランスが乱れて
頭重感やだるさ、睡眠不足などに繋がります。
夏の体調不良を改善する方法として、まずはしっかり食べることです。
水分補給のみではなく、良質なたんぱく質やビタミンの摂取を心がけましょう。
・朝は旬の夏野菜や柑橘系の果物でビタミンＣを
・昼は疲労回復や体力増強に効果のある
玄米やねぎ・にんにく等の香味野菜でビタミンＢ１を
・夜は豆腐や豚肉などのビタミンＢ１・Ｂ２、
酢やレモンなどクエン酸を炭水化物と一緒に取り入れて
栄養を吸収させましょう。
また自律神経の乱れを整える意味で、鍼治療がオススメです。
そもそも自律神経とは、
交感神経と副交感神経という２つの神経からなります。
人の体はこの二つの神経がバランスよく活動する事で正常に機能します。
ただ現代人は仕事の時間が長く、活動を司る
交感神経が強く働きすぎる場合が多いので、
鍼治療で副交感神経の働きを活性化させ、調和を促します。
初めての方は無痛の円皮鍼（シールタイプで優しい鍼）もご用意しておりますので、
興味がある方は是非、鍼デビューは当院で！
柏駅東口接骨院
千葉県柏市柏1-5-16
TEL:04-7163-0550
[ 2013年8月30日 ]
