皆さん、こんにちは!
柏駅東口接骨院です。
最近、世間ではインフルエンザが流行ってるみたいですね。
先月は、インフルエンザの予防について書かさせて頂きましたが
今回は、その中でも正しい手の洗い方についてお伝えしていこうと思います。
風邪やインフルエンザには『手洗い・うがい』が有効な手段だと分かっていても
正しい方法でなければ効果は薄れてしまいます。
実は、正しい方法で手洗いを出来ている人は少ないです。
手洗いの基本手順とマスクを着用する時のポイントをお伝えします。
まず手洗いの出順は…
①流水で手を洗う。
②洗浄剤を手に取る。
③手のひら、指の腹面を洗う。
④手の甲、指の背を洗う。
⑤指の間(側面)、股(指の付け根)を洗う。
⑥親指と親指の付け根の膨らんだ部分を洗う。
⑦指先を洗う。
⑧手首を洗う。
⑨洗浄剤を十分な流水でよく洗い流す。
⑩手をふき乾燥させる。(タオル等の共用は絶対にしないこと)
⑪アルコールによる消毒。(爪下、爪周辺に直接かけた後、手指全体によく擦り込む)
以上が正しい手洗いの仕方です!
今度はマスクをつける際の着用ポイントをお伝えします!
まず、マスクをつける場合は鼻の部分に隙間が出来ないように調節します。
その後顎の下まで確実に覆います。
マスクを外す時は両手で紐を持つか、マスクの端をもって静かに外します。
(マスクの表面にはウイルスが付着しているためです。)
マスクを外した後はその手で口や鼻を触るのは避けましょう。
食事などで外す際は、マスクをテーブルの上に置くのは避けて下さい。
(ウイルスがテーブルの上に付着しないように袋に入れるようにする)
外出する度に新しいマスクに取り替える。(基本的には使い捨てる)
これを心掛けて今流行っているインフルエンザや風邪には気をつけてください。
柏駅東口接骨院
〒277-0005 千葉県柏市柏1-5-16
TEL:04-7163-0550
監修者:柏駅東口接骨院 河内慎介柔道整復師