悩みタイトル

手足の冷え
 冬になるとどうしても手と足に冷えを感じてしまう方がいらっしゃいます。感じるだけではなく、その症状が中々戻らないケースが多いです。
足の浮腫み
 足が冷えることで血行循環が悪くなり、足に靴下の跡が着くくらいに浮腫みが出てしまいます。
足よくつる
 足が冷えることで血行循環が悪くなり、下腿の筋肉が固まってしまうことで歩いたり何か動作をする時にストレスがかかってしまい、つることが多くなります。
頭痛
 冷え性は全体的な血行循環の悪さが原因にもなる為、冷えによる頭痛も良くあります。
睡眠不足
 足が冷える事で身体全体の冷えを感じてしまいます。それにより睡眠不足があります。

冷え性に対する当院の考え

冷え性は一刻も早く治療を始めなければなりません。何故なら治るまで長い期間かかるからです。冷え性の原因は夏の時期から始まってることが多く、例えば家のクーラーにも原因があります。本来暑い夏を乗り切る為にわれわれの身体は熱を発散する為に汗をかきますが、クーラーをつけることで熱を出すタイミングを逃してしまいます。また外出時の施設などに入った時の寒暖差により我々の自律神経はその度におかしくなっています。この様に日常的に起こっている中で治療するのは長期を要します。当院には遠赤外線治療器や自律神経を整える鍼などがある為、一緒に治していきましょう。

冷え性を放っておくとどうなるの?

冷え性でお悩みの方は多くいらっしゃいます。お悩みが多いということは症状も多く出ます。症状がひどい方は生活に支障をきたす程です。その御説明を致します。様々な原因で自律神経が乱れ、体内の血行循環が悪くなります。まず初めに手足の冷えを感じます。手足が冷える事で下腿の筋肉が硬くなることで下腿のハリ感や足がつることが多くなります。足の筋肉が硬くなることで脚のリンパを動かす機能が失われます。失うことで脚の浮腫みが現れます。浮腫みで脚が水っぽくなるとさらに足が冷えてしまい、睡眠障害を来してしまいます。後に身体全体が冷えると肩コリがひどくなり頭痛に繋がります。

冷え性の改善方法

冷え性の改善は継続的は長期の治療が必要です。改善方法は沢山あるのでご安心ください。まず身体が冷えてる為、当院の遠赤外線治療器を使った温熱療法を行います。さらに自律神経の乱れもある為、鍼治療での自律神経の乱れを改善する全調整鍼を行います。また、首・肩・腰・脚などの筋肉が硬直してる可能性もある為、指圧や当院の自費メニューにある鍼治療や筋膜ストレッチをオススメします。そして自律神経は我々の背骨から出てくる為、当院一推しの全身矯正をして骨格バランスを整えます。また、筋力が低下してる場合もある為、楽トレを行うことで筋力をつけて代謝を向上させることをオススメします。

冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

冷え性の原因はいくつかありますが、当院の施術メニューで効果的な冷え性のタイプは、自律神経の乱れによる冷え性と血液循環不良による冷え性です。自律神経の乱れによる冷え性に対して効果的な当院の施術メニューは鍼施術による全調整鍼です。鍼で身体のツボに刺激して、体質改善を促し、自律神経の乱れを整えます。血液循環不良による冷え性に対して効果的な当院の施術メニューは筋膜ストレッチです。血液循環は心臓の拍動だけでなく筋肉によっても循環されます。その筋肉が硬い状態だと、循環不良を起こし冷え性へと繋がります。筋膜ストレッチを行うことにより、筋肉が伸縮され血液循環を促進させます。施術後、身体全体暖かさを感じる方が多いです。

その施術を受けるとどう楽になるのか

1回の施術でも効果がありますが、回数を重ねることでより効果が実感できます。自律神経の乱れが改善されることにより、皮膚表面の体温を低く保ち、身体の内側の熱を外に逃げにくくしてくれます。また寒い時に自然と起こるふるえも体温を上げる反応です。血液循環不良も改善されることにより、皮膚温度と体内温度が上がります。当院の楽トレにより、筋肉量が増えると発熱や血流量が増加します。身体が冷えることも防ぐことが出来ます。

改善するために必要な施術頻度は?

施術の頻度は、ご本人のお身体の辛さやお身体の状態によって変わります。改善していくのに大切なのは期間と回数です。忙しくて通院頻度が少なくなる場合は期間を長くし、回数を増やす必要があります。通院し初めは、週に2〜3回の通院が理想的です。1回の施術でも改善はみられますが、どうしても数日で元の状態に戻ってしまいます。前回の状態よりもいい状態を維持する為に頻度は必要です。お身体の状態、症状が安定してきましたら、徐々に頻度を減らしていき週に1回程度で行っていきます。さらに、全く症状が出なくなった場合には、再発を防ぐ為にも月1〜2回程度のメンテナンスをオススメします。

冷え性関連でよくある質問

明るい挨拶

  • Q.冷え性は温めるだけで大丈夫でしょうか?
    A.冷え性とは冷えを感じる状態または冷えが続く状態をいいます。まずは冷えを感じる部分をしっかりと温めてください。しかし、外側を温めるだけですと一時的な対策にしかなりません。では、どのような対策が必要なのか、それは血流循環を良くしてあげることです。血流は心臓のポンプ作用により発生し、循環します。しかし、心臓だけでは身体のすみずみまでは困難です。そこで、サポートしているのが筋肉です。筋肉の伸縮する作用で手足などの末端の血流循環が促進されます。筋肉に負担がかかり過ぎて筋肉がガチガチだとこの働きが低下するのでしっかりと筋肉をほぐしてあげることが大切です。

  • Q.冷え性対策はどんなものがあります?
    A.みなさん冷え性対策はどんなものを想像できますか。まず思いつくのは温める事ではないでしょか?間違いではありませんが一時的な対策であり、根本的な対策にはなっておりません。冷え性の状態にもよりますが、今回は根本的な対策をご紹介致します。具体的に冷えは血流循環の低下が大きな原因です。しかし、血流循環だけではありません。それは身体に流れている血液に問題がある場合もあります。血液の中に含まれる鉄分です。鉄分が不足するとヘモグロビンの合成が低下して貧血を起こします。貧血になると全身に十分な酸素が行き届かなくなり、身体のさまざまな不調から冷え性の原因にもなります。身体のすみずみまで酸素が行き届かない状態ですと、熱を作ら出す力が低下し冷えに繋がってしまいます。鉄分が多く含まれている食べ物としてレバーや緑黄色野菜、大豆食品などがあります。食材食事を変えることで冷えの改善へと繋がります。

  • Q.冷えを改善する日常生活はありますか?
    A.冷え性を改善していく為には、生活習慣も大きく関わってきます。冷え性の原因はさまざまですが、今回は不規則な生活による冷えをご紹介します。そもそも不規則な生活とはどんなことなのか。睡眠時間のばらつき、偏った食生活、ストレスの蓄積、身体の疲労などが挙げられます。これにより大きな影響を受けるのが自律神経です。身体に寒さを感じると自律神経の中枢にある視床下部に伝えられ、視床下部から体温を一定に保つよう働きかけます。主に血管を動かして、血流を調節することで体温を調節します。当院では、施術で身体にアプローチし、身体の状態を良くすることで生活習慣の改善へと繋げていきます。身体の状態を良くすることで、睡眠の質が上がり身体の疲れ、内臓の疲れを取ることが期待出来ます。また身体へのストレスが改善されます。一度皆様も生活習慣を見直してみてください。

  • Q.冷え性って身体にどういう影響を及ぼすの?
    A.冷え性は身近にある自律神経失調症の一つです。主に手の指先や足の指先から段々と冷たくなってしまう状態です。さて、そこから我々の身体にどういう影響があるのでしょうか?まず手足が冷えると関節痛が起こります。関節痛になることで身体が動かしにくくなり悪い姿勢のまま維持すると肩こりや腰痛につながります。首肩の筋肉がハリ続けると耳鳴りや眩暈や頭痛が生じます。女性の場合は冷えがお腹に影響すると子宮や卵巣に異常を起こし、生理痛や生理不順に繋がります。しかし冷え性は施術を続ければ必ず治ります。一緒に治していきましょう。

  • Q.冷え性と腰痛は関係あるのか?
    A.結論から申し上げると、関係あります。そもそも冷え性というのは自律神経失調症の一つで身体が冷えている状態のことを言います。冷え性の症状はいろいろありますが、その中には関節痛や筋肉のこわばりなどがあります。そもそも筋肉というのは血液により酸素が送られます。その血管を動かしているのが自律神経の交感神経と副交感神経です。その自律神経に不調が起こっている状態で、筋肉に上手く酸素が送られていない状態なのです。酸素が送られていない為に筋肉に上手く伸縮が起こらず常にストレスがかかってる状態になります。それは腰痛だけでなく肩コリにも関わります。一緒に治していきましょう。

  • Q.冷え性を治すのにはどれくらいの期間が必要なの?
    A.冷え性は日常に起こり得る症状の一つで、自律神経失調症に分類されます。日々の身体へのストレスの蓄積により起こる事なのですぐには完治しません。なので長い期間を要します。少なくとも1年は必要になる場合があります。冷え性を治す為にはさまざまな改善が必要になります。まず、身体の代謝を上げる為に筋力トレーニングなどが必要になります。筋力が低下すると浮腫みの原因になり、そこから冷えの進行がでる場合があります。そして生活リズムの改善です。お風呂で湯船に浸かる習慣と睡眠をしっかりとること、就寝時間を決めることが冷え性改善に繋がります。長い時間はかかりますが必ず治ります。一緒に治していきましょう。