腰痛・ぎっくり腰
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常に腰が重くだるい
前かがみをした時に腰に痛みが走る
寝返りをうつと痛みで起きてしまうなどのお悩みはありませんか?
柏駅東口接骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目的とした施術を行っております。
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腰痛に対する自院の考え
病気やケガによる腰痛に悩まされている方も多くいらっしゃいますが、原因不明の腰痛に悩まされている方もたくさんいらっしゃいます。当院にも腰痛のお悩みで来院される患者様は多くいらっしゃいます。
痛みが発生するメカニズム
➀血管が圧迫され筋肉が緊張する
→悪い姿勢、デスクワーク、運動不足、筋力低下など➁酸素不足により老廃物が発生する
→血管の圧迫により血流が悪くなり、酸素が回りにくくなる➂筋肉が硬直してコリが発生する
→血管が細くなり老廃物が流れない➃硬直して筋肉が末梢神経を圧迫する
→蓄積した老廃物が神経を刺激する➄刺激情報が大脳に伝わり痛みを認識する
→肩こり、腰痛など痛みが発生する痛みによりさらに筋肉の緊張が増してしまい、悪循環となります。
どんな治療でもそうですが、根本的な腰痛治療で必要になるのは、やはり治療+予防ケアになります。治療を続ければもちろん痛みは減少しますが、その先の長い人生、腰痛に悩まされず生活していくにはやはり、患者様自身の予防やケアが必要となります。また、痛みが取れても根本の原因が改善しているわけではありません。
よくあるパターンですが、痛みが取れたからといって通院をやめてしまい、数週間後に痛みが再発し、再び来院されたときにはまた元の状態に戻ってしまっているので、余計に治療に時間がかかり金銭的な負担も増えてしまいます。
私たちは健康寿命を延ばすことを目的に、健康や医療に関する様々な勉強会にも定期的に参加し、皆様の力になれるよう日々精進しておりますのでお気軽にご相談ください。 -
腰痛を放っておくとどうなるのか
皆様は少し腰が痛い時、そのうち治るから・・・ と何もせず放置していませんか?その考えが時として恐ろしい結果を招く可能性があります。
例を挙げるとすれば、聞いたことがある方も多いと思いますが『ヘルニア』『脊柱管狭窄症』『ぎっくり腰』『腰椎分離症』などです。当院にもこういった症状で来院される方が後を絶ちません。
症状の一例です。
ヘルニア:臀部、腰の痛み、下肢の痺れ、重いものを持つと痛みが強くなる。
脊柱管狭窄症:長い距離を歩くことが出来ない。安静時、症状は強くない。歩行と休息を繰り返す。背筋を伸ばすとひざ下にしびれが出る。座位時は軽減される。
腰椎分離症:腰、臀部、大腿部に痛みある。下肢痛、痺れ。
ギックリ腰:筋肉、筋膜の炎症。
などです。
ここで次の項目について心当たりのあるものをチェックしてみて下さい。
☐よく足を組む
☐姿勢が悪いと言われる
☐体幹が弱い
☐運動不足
☐身体が硬い
☐前屈時、指先が床に付かない
☐長時間同じ姿勢でいる
1つでも当てはまる方は誰しもがヘルニアの危険性があります。症状が出てからの治療は非常に大変です。少しでも気になる方はお気軽に当院に足をお運びください。 -
腰痛の改善方法
症状を改善するために必要になる要素が3つあります。
➀良い姿勢 ➁筋肉と関節の柔軟性 ➂身体を支える筋力 の3つです。➀良い姿勢
普段過ごしている姿勢を正しい姿勢に改善することで、骨格で身体を支えられるようになるので筋肉への負担が減って身体を痛めにくくなります。良い姿勢を保てることで腰痛だけではなく、肩の痛みや足の痛みも改善されやすくなります。
➁筋肉と関節の柔軟性
痛みとは筋肉の怪我、分かりやすく言うと筋肉痛のような状態になっていることを言います。とくに筋肉が硬い、張りが強いと神経が過敏に反応するようになり、痛みを感じやすくなります。関節の動きが硬いと筋肉の伸縮範囲が狭くなるので、筋肉を痛めやすくなります。腰痛が出ている方は股関節の動きが硬い方が多いので、しっかり動かして可動域を改善しましょう。
➂身体を支える筋力
体幹の筋力が不足すると負担がかかった時に身体を支えられず、筋肉を痛めやすくなります。おなか周りの筋力を強化することで『筋肉のコルセット』が腰をサポートしてくれます。
ちなみに、筋肉はなにもしなければ1年で1%の筋肉量が減ってしまいます。20代以降は筋肉量が、年に250gずつ減ってしまうそうです。
しかし3カ月間筋トレを行うと、筋肉は10%程度増加すると言われています。つまり3カ月筋トレを行うと10年分の筋力を取り戻すことができるのです。 -
腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?
骨格矯正治療がオススメです。
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改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
通院のペースはその方の症状や改善の具合によっても変わりますので、当院にお越しいただき、お話をお聞かせください。
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腰痛関連でよくある質問と回答①
腰椎椎間板ヘルニアとはなんですか?
腰椎椎間板ヘルニアとは、骨と骨の間には椎間板という、クッションの役割をするものがあります。その椎間板の中に髄核と呼ばれるゼリー状のものが飛び出した状態をヘルニアと呼びます。この髄核が飛び出すことによって神経を圧迫し、痛みや痺れ、筋力低下などの症状を引き起こします。病院などでヘルニアと診断されたけど症状の状態は軽度から重度までそれぞれです。
症状を悪化させてしまう原因は、日常生活の姿勢不良や身体にかかる負担です。猫背や反り腰、骨格の歪みがある状態で生活を続けていると、筋肉に必要以上の負荷がかかり、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなることで血流が悪くなり痛みを感じやすくなります。なので、筋肉の柔軟性を高めるストレッチや骨格の歪み、姿勢を改善すると良いでしょう。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
分離症とはなんですか?
腰椎分離症とは、椎弓と呼ばれる腰椎の後方部分が分離した状態のことを言います。背中を反らす動作やジャンプから着地したような動作を繰り返すことにより骨にひびが入ってしまうのが原因と考えられます。症状は進行具合にもよりますが、腰を反らした時に極限性の痛みを感じます。ほとんどが動作中や動作後に痛みを感じます。その状態のまま放置することにより、状態は悪化し治りにくく腰痛と下肢痛が生じてきます。発症当初は、骨折なので早期からの治療により完全に治る可能性が高くなります。上記の症状がある方は早めの治療を行なってください。治療法は初期は保存療法から始め、癒合後柔軟性を高めるストレッチをすることで負担を軽減することが出来ます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
ギックリ腰とはなんですか?
ギックリ腰とはいわゆる急性腰痛症と言い、腰を痛めてから4週間以内のことをいいます。原因はさまざまではっきりしない場合があります。主な原因は重たい荷物を持った時や腰を捻った時に起こる腰の関節やその周りの筋肉や靭帯などの軟部組織の炎症だと考えられます。他にも年配の方でしたら腰椎圧迫骨折による痛みが原因の時もあれば、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離症やすべり症や脊柱管狭窄症などの様な特別な病気で痛むことがあります。治療方で整形外科でブロック注射で痛みを取り除く方法がありますがあくまでも応急処置に過ぎない為、薬の効果が切れたらまた痛みが再発する可能性があります。当院の骨盤矯正で骨格の歪みを治し、筋膜ストレッチで腰や骨盤に関わる筋肉に柔軟性をつけることで腰や骨盤に対しての負荷を和らげ、姿勢維持には必須なインナーマッスルをつけるための楽トレを行うことをお勧めします。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
腰椎脊柱管狭窄症とかなんですか?
脊柱や背骨は脊椎と椎間板やその周りの靭帯によって構成されています。その内部には脊髄や神経が通る脊柱管があります。脊柱管狭窄症とはその脊柱管が狭くなってしまう病気です。症状は主に、しばらく歩くと脚が痺れ始め歩けなくなるくらいに痛くなってしまうが少し休めばまた歩けるようになる(間欠性破行)や、前屈みになったり座ると楽や、後ろに反る体勢が辛いなどがあります。原因は主に腰に対してストレスがかかることによる腰の変形が原因と見られます。治療法は筋膜ストレッチで下肢の筋肉を伸ばすことで腰や骨盤への負担を和らげることと、正しい姿勢維持には大切な腰や骨盤のインナーマッスルを鍛える楽トレを行うことをオススメします。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
すべり症とはなんですか?
脊柱や背骨には椎骨や椎間板やその周りの靭帯などの軟部組織によって構成されています。その内部には椎孔というものがありいくつもの椎孔が合わさって脊柱管が出来上がります。すべり症とは腰の部分で椎骨が正しい位置からずれてしまっている状態の病気のことをいいます。ずれることをその中の脊柱管が狭くなってしまうのです。症状としてはしばらく歩いたり立っていたりすると脚に痺れや痛みが出始めたり、排尿障害をきたす場合がございます。治療法は筋膜ストレッチで下肢の筋肉を伸ばすことで腰や骨盤への負担を和らげることと、正しい姿勢維持には大切な腰や骨盤のインナーマッスルを鍛える楽トレを行うことをオススメします。